年末最後の家族デートは虎ノ門ヒルズ the Tavernで
もう気がつけばあっという間に2018年も1日。
今日は家族でゆっくり外食することにしました。
日比谷線にできる新駅「虎ノ門ヒルズ」
これができる前に虎ノ門ヒルズのアンダーズの51F the Tavern(ザ タヴァン)へ
アンダーズ専用のエレベーターホールは、まるで異世界への入り口のよう。
ここを歩くだけで、息子は目を輝かせていました。
今回は窓際の2人がけの席に。
ソファ側は広いので息子と一緒にゆったり座ることができました。
最初はシャンパン ヴーヴ・クリコでの含めた乾杯。
この細かい泡が次から次へと上へ登っていく様子と
スカイツリーを含めて有楽町、東京方面の夜景も一望出来るとっても素敵な席でした。
パンにはオリジナルのオニオンソースとパプリカソースが付いてきて
パプリカソースのアクセントのパクチーがほのかに効いています。
◼️ニース風サラダ 鮪の赤身のシアード インゲン ポテトのコンフィ
ブラックオリーブ うずらの卵 ホワイトアンチョビ ヘーゼルナッツドレッシング 胡麻チュイール
チュイールという香ばしいごまを焼いたものがアクセントとなり
食感も楽しめる一品でした。
◼️ロブスタービスク ロブスターのポーチ ルイユソース
その場で暖かいスープを注いでくださり、柔らかくロブスターの美味しい香りが広がります。
とってもシンプルなロブスターのスープですが、
さらっとしていて、でも濃厚で。旦那さんも絶賛のスープ。
合わせて出てくる特製のソースを混ぜると
濃厚で少し甘みを感じて、表情の変わる一品。
◼️帆立貝のグリル クレソンピューレ 小カブのバター煮込み
表面は旨味を閉じ込めるだけにさっと焼き、中は生で柔らかくジューシーでした。
◼️国産 雪室熟成サーロインとテンダーロイン 、そして雪室熟成ガーリックマッシュポテト
今回旦那さんとサーロイン、テンダーロインを頼んで、半分ずつに。
サーロインは北海道産、テンダーロインは徳島県産の牛を新潟で熟成させています。
雪室熟成とはスノーエイジングとも呼ばれ、雪室の低温・高湿度の環境下でゆっくりじっくり熟成させることで、柔らかく甘みの強い仕上がりになるのだそう。
テンダーロインは特に柔らかく、口の中で雪のようにとろけるようでした。
付け合わせのマッシュポテトも雪室熟成だったのですが、こちらは予想以上に甘くて美味しい。
お肉と合わせて甘みがあったので、一緒にさらっといただけました笑
お肉の産地は指定せず、その時に一番美味しいものを提供するというこだわりでした。
頂くときは、バジルソース、特製ソース、塩やホースラディッシュがありましたが
私はシンプルに塩か、ホースラディッシュがさっぱりいただけで好みでした。
◼️ボンブアラスカ アールグレイ アプリコット アーモンド
ボンブアラスカという名前からは最初想像できなかったのですが、
香ばしいメレンゲで覆われた中はアイスクリームとスポンジ。
焼いたメレンゲの香ばしさと中のアイスクリームの甘さのコンビが私の中では絶妙で、ブログを書きながらまた食べたくなっています笑
一緒にいただくコーヒーとも相性抜群。
今回いただいたシグネチャーコースはメインのお肉はそのまま、
1ヶ月半に一度、旬などを取り入れてメニューが変わるので、また年明けも行きたいなと思っています。
明日の12/31には、ニューイヤーズイヴ ディナーということで、シャンパンのフリーフロー付きのコースがいただけるそうです。
まだ新しい駅が完成していない今だからこそ、
ゆっくり落ちついて過ごせるチャンスなので、ぜひ大切な友人や家族とのランチやディナーにおすすめです。
0コメント