新宿駅近でジビエを堪能|炉と マタギ@新宿
珍しく新宿でゆっくりディナー。
場所は新宿の賑やかな大通りのビル 6階 炉と マタギへ。
エレベーターから降りると、外からは想像できないレトロで落ち着いた空間が広がっています。
こちらのお店では新宿では珍しくサラダからメインまでジビエを堪能することができるんです。
お箸が可愛らしい「お味くじ」となっていてその日の運を試せるのですが、
この日私はまさかの「凶」を引き当てました笑
そんな運のいい私にはセンブリ茶が。
最近風邪気味で調子悪かったので、神様も体気遣ってねというメッセージだったのかも。
胃腸の調子を整えてくれて、お肌の調子も整いますようにと願いました。笑
<大根と鹿そぼろのあんかけ>
センブリ茶の苦味で辛かった後に登場したのは、
とっても優しいお大根。鹿のそぼろは癖がなく、この寒い季節にほっとする味で身に沁みます。
<鰹のたたき しびれダレ>
鰹のたたきは、マタギ流になると山椒の入った後味ピリッとしびれるタレと共に。
意外な相性に驚きと、このピリッと感がハイボールなど辛口系のドリンクに合うんですよね。
<ラムとパクチーの病み付きサラダ>
サラダもこのお店にかかれば、ラム肉と共に。
ラムとパクチーというパンチの聞いたサラダですが、結構食べやすくて、お箸が進みます。
<イノシシのアヒージョ>
バターのようなコクのある味なのでバケットとの相性バッチリ。
楽しい会話とともに、辞められない美味しさでした。
<炉と マタギ名物!五獣奏>
今回選ばれた五種類のお肉は
猪豚のバラ肉 / 蝦夷鹿のもも肉 / 合鴨のロース / うさぎのもも肉 / 猪のバラ肉
そして、淡路島産の玉ねぎと麦味噌、岩塩が添えられています。
私は、癖が強め猪豚やイノシシのお肉は麦味噌と一緒に。
合鴨は玉ねぎと一緒に甘みを感じて。
蝦夷鹿は岩塩でローストビーフ感覚でいただいて見ました。
当日入荷したお肉の状況で変わるとのことで、
当日でたお肉がどんなものに合うのか組み合わせを考えるのは1つの楽しみかもしれません。
<木苺の生チョコ>
最後のスイーツは濃厚な生チョコ。
甘酸っぱく、ひんやりとしたお口直しで終了。
ジビエって癖が強くて、カジュアルにいただくイメージがなかったのですが、
炉と マタギで大分イメージが代わりました。
普段お肉といえば焼肉や韓国料理に行きがちですが、
たまにはこういった変わり種のお店もレパートリーに持っておきたいですね。
客層も大学生のサークルの集まりや、デートにも、
そして会社員の方とのカジュアルなディナーとしてもオールマイティに利用できるお店。
ただ人気店ということもあり、人気の時間は予約で埋まっているそうなので予約がおすすめです。
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